ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

長万部で

自分でもどうして長万部に行ったんだか、よう覚えておりません。この日、最後の撮影です。128列車に揺られてどんぶらこ~。

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14:23 熱郛駅 北海3号

ちょっと情けないモノクラス編成。でも前後で顔が違うから一粒で二度美味しい。中線には枕木が置かれ、使用停止となっているようです。

 

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15:08 二股駅 141D

長万部発、小樽行き。将来、キハ400-145となって長駆、稚内まで走るようになります。使われなくなった貨物ホームは草ぼーぼー。

 

長万部で下車します。二股方面へ歩きますが、ロケハンしてもいい場所は見つかりませんでした。さあ、どうする。

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16:04 静狩←長万部 北斗5号(・4080列車)

撮影場所を探す途中で運良くやってきました。

 

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16:11 二股←長万部 143D

長万部発の熱郛行きです。折り返しは瀬棚行きとなります。

 

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16:48 長万部←二股 北海2号

結局、これといった場所が見つけられずに、カーブのある踏切で観念しました。こちらは両端スラント車でした。

 

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16:59 二股→長万部 下り「ニセコ

もう何だかな~的な写真です。長万部駅の駅撮りでいいじゃね?こんなに暗くなるとは思ってもいなかったし、骨折り損のくたびれ儲けでしたよ。

 

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17:40頃 長万部駅 537D

午前中のみなぎる気持ちはすっかりショボンと化し、帰りの列車に乗り込みます。室蘭行きの537Dですが、メモには541Dと記しています。この年の2月号の時刻表で確認した列車番号ですが、その後のダイヤ改正で変わっていたのかもしれません。

 

東室蘭で乗り換えたL特急ライラック21号」は、この旅行で唯一乗車した特急列車。この時の渡道では珍しく飛行機を利用しました。時間節約のためです。「ライラック」の快適な車内にちょっと嬉しくなり、残り二日間の撮影への意欲回復へつなぎました。

 

昭和61(1986)年10月11日

 

マジで画像アップ可能な容量が残り少ないです。次回から抑え気味で参ります。