ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

帰省続行

陸中川尻から横手に出ます。

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11:26 732D

上り列車が到着し、すぐに↓

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11:27 729D

が、到着。こちらのキハ58 1521に乗車しました。40分ほどで終点の横手に到着。

f:id:railway-photo:20190928073750j:plain12:10頃 横手駅 225D

区間列車の225Dに乗車して大曲に出ます。横手発12:14で、大曲到着は12:37、わずか3駅、23分間の乗車です。大曲ではL特急「たざわ5号」に乗り換えて秋田へ。こちらは38分間の乗車。芸が細かい、というか、乗車が細かい。

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13:23 秋田到着。

50系客車は奥羽本線の他、男鹿線でも運用されていました。ここからは14:30発青森行きの1831列車に乗り換えます。青森着は19:40。

 

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14:15 臨時急行「あおもり」

この列車を撮影し荷物を置いてあった1831列車に戻ると、いつの間にか隣の席には乗客が座り、しきりに紫煙を吹いています。おまけに車内は混雑していたので、こりゃかなわんとばかりに荷物を抱えて、発車間際の「あおもり」へ飛び移りました。お陰で青森には予定より50分も早く到着したのですが、車内はガラガラだったこともあり、スハフ12 31のボックス席で足を伸ばして、それまでの疲れを十分に取ることができました。

青森駅では連絡船待ちで5時間もあったのですが、ベンチでせっせと年賀状書きに精を出し、年末らしさを満喫したのでありました。

 

昭和61(1986)年12月28日