引き続き、苗穂カーブでの撮影です。
07:58 白石→苗穂 922列車
岩見沢発、小樽行き。この後も、客車列車は続々通過します。撮影するにはいい時代でした。
08:03 白石←苗穂 ライラック1号
ED76の足回りには雪がこびりついていますが、こちらは実にスッキリしています。
08:07 フラノエクスプレス
デビューしてからまだ10日ほどしか経っていない「フラノエクスプレス」。ACE(アルファ・コンチネンタルエクスプレス)に次ぐ、リゾート列車の第二弾です。豪華な雰囲気だったACEとは対照的に、軽やかで明るいイメージが印象的です。言うまでもなく改造は苗穂工場で行い、そのセンスの良さは利用客からも大好評でした。札幌を出ると、終点の富良野までノンストップという前代未聞のスジで走りました。キハ80系ながらもキハ183系との併結も可能で、実際、キハ184を増結した実績があります。
08:07 924列車
滝川発、手稲行き。こちらのED76のスカートには雪がもっこり。
08:09 おおぞら1号
顔は撮っていると思いますが、未スキャンのようなので後追い写真だけ。
08:13 927列車
小樽発、滝川行きです。
08:14 926列車
岩見沢発、小樽行き。
この列車で撮影を切り上げ、苗穂駅へ戻ります。
08:24 苗穂←白石 北斗1号
途中の今は亡き踏切で。踏切の名称は覚えていません。
両端が100番代車とは。この列車、なんと全席指定です。
苗穂駅のホームから。ポチの見回り。国鉄職員よりも働いてるご様子。でも、ちと危ない気も。因みに本線ではありません。
この撮影後、すぐに苫小牧行きの742Dに乗車し、次の撮影地へ向かいました。ちょっと気合が入っています。
昭和61(1986)年12月30日