ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

北広島を切り上げて

お昼を回ったところで北広島での撮影を切り上げました。線路伝いに踏切まで戻ります。

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12:16 北広島←島松 3051列車

列車頭のコマは未スキャンのため、おケツだけ。コキフなんて意識して撮ったことはありませんでした。これが唯一かもしれません。今でもJR貨物東室蘭駅(通称:ヒムソ)構内に、車掌室は置いてあるのでしょうか。

 

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12:18 北広島→島松 ホワイトアロー6号

上りの781系は、どうしたわけか、みんなヘッドマーク部分は雪まみれです。スタビライザーの機能としては、運転席窓に着雪がなければいいのでしょうけれど。

 

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12:22 北広島→島松 1758M

線路から脱したところで手稲発、千歳空港行きの列車が踏切を通過してゆきました。

 

札幌駅に戻ってきました。

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北斗10号(14:27発)・おおぞら7号(14:33発)

新旧のキハ183形式が顔を並べます。同じ形式なのに、モデルチェンジでこれだけ外観が大きく変わる例は稀でしょう。もっとも、キハ261系のように、モデルチェンジしたら併結ができなくなりましたでは、果たして同じ形式にする意味があるのか疑問です。

 

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おおぞら7号 キハ183-2

タブレットキャッチャーが撤去されていますが、乗務員扉の窓には防護柵が取り付けられたままです。Nキハ183形式でタブレットキャッチャーを装備した車両はありません。「おおぞら7号」の0番代はこの車両だけで、他は全て500番代でした。

 

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14:03 宗谷

上りの急行「宗谷」が到着します。寝台車2両付きの6両編成です。

少し早めではありますが、この撮影をもって帰宅しました。なんせ、この日の晩には、函館行きの臨時急行「すずらん90号」に乗車して大沼へ向かうのですから。

 

昭和61(1986)年12月30日