ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

関都でござる

【今回は、用事があるので寝る前にアップしときます。】

さて、荻野から乗車して関都で下車しました。きっと、磐梯山を入れて撮ろうと考えていたのでしょう。

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関都駅

駅から郡山方面へ向かいます。

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13:56 (臨)猪苗代湖畔→関都 快速「ばんだい」(3235M)

喜多方行きです。

白くなった455系。常磐線415系に次いで、とうとうこの路線も毒されてきたかと、正直思いました。九州の713系みたい塗色は良しとしても、先頭車前面の塗り分けがイヤだ。

 

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14:28 (臨)猪苗代湖畔←関都 快速「ばんだい」(3238M)

いささか霞んでいますが、一応、磐梯山が入りました。そして振り向けば臨時駅の猪苗代湖畔駅。

会津若松発のこちらはちゃんと交直流色のまま。いつまで保持できるやら。列車の陰に駅のホームがあります。

 

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14:49 (臨)猪苗代湖畔駅 スキートレイン猪苗代

前々夜、上野駅で見たスキー列車です。

 

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14:54 (臨)猪苗代湖畔駅 2231M

急行形の455系ですが、普通運用にバンバン投入されています。駅のホームから。ここまで来たら、もうトンネルの上に上がらねば気が済みません。

 

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15:23 上戸←(臨)猪苗代湖畔 2230M

上がっちゃいました。この3年後には、「SL磐梯会津路号」を撮るために、このまま頂上まで上がることになります。で、撮影は失敗します。orz

 

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15:39 関都←(臨)猪苗代湖畔 快速「ばんだい」

色々な場所で撮りたいので戻ってきました。踏切の近くです。トンネルの上辺りから山頂に向けて白い一筋が見えます。3年後にもそれが残っていて、つい登ってしまう訳です。電線用の管理道だと思います。上まで上がると、上戸駅が見えます。

 

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16:04 (臨)猪苗代湖畔→関都 快速「ばんだい」(3239M)

 

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16:05 (臨)猪苗代湖畔←関都 快速「ばんだい」(3240M)

何とも撮りようがなくて、雲の方に気を取られてしまいました。

 

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17:00 猪苗代←川桁 1235列車

関都を過ぎて川桁も過ぎてしまいます。珍しく、ごく普通に。

川桁といえば沼尻鉄道。とはいえ廃線跡を探訪する余裕はありません。

 

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17:29 猪苗代→川桁 上り貨物列車

荷無しの貨物列車。ダイヤがないので、貨物列車のスジは全く分かりません。

 

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17:42 猪苗代→川桁 1230列車

ようやく、磐梯山をバックにそれらしい写真になりましたが、すでに日没を迎えてしまいました。

 

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17:49 猪苗代←川桁 あいづ

もう強引に。

 

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18:22 川桁駅 快速「ばんだい」(3242M)

この駅で待つ間、寒くて震えていました。「ばんだい」は無情にも通過します。磐梯山のスキー場が照明に照らされていますが、フレアの方がでかくて目立ちます。

 

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19:11 川桁駅 2237列車(1232列車の前照灯のあかり)

ようやく帰りの列車が到着しました。その灯に照らされて、行き違いの2237列車が闇夜に浮かびます。この後、どの列車で帰宅したのかは、メモを取っていないので分かりません。でも、マジで寒かったんすよ。

 

昭和62(1987)年3月1日