ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

野望はこの次に

只見川第一橋梁での撮影の続きです。すっかり曇ってしまいました。テンション、ダダ落ち。

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14:05 会津宮下会津西方 9430列車

車両がカラフルな色合いでよかった。これが「くしろノロッコ号」や「ふらのノロッコ号」のような沈んだ色合いだったら、存在感ゼロやろ。

 

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14:07 会津西方会津檜原 9430列車

定期列車よりも編成の長いトロッコ列車をここで撮っておきたかったのです。

 

さて、只見川橋梁全8橋を全部撮るという野望は、どうしたわけか一時中断し、滝谷へ向かってしまいました。

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15:09 会津檜原→滝谷 432D

只見川の支流になる滝谷川です。いささか構図が苦しい。

 

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15:41 会津檜原←滝谷 急行「奥只見」

道路から簡単に撮れちゃう。只見川橋梁に負けない規模の滝谷川橋梁(多分)。トラスの緑色が背景に溶け込み、列車が天空を飛翔しているように見えなくもないかもしれない。

 

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滝谷駅

相変わらず侘しさを発散しまくっている滝谷駅。でもこの一帯は集落になっていますし、乗降客もたまにあり、秘境駅なんかではありません。

 

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17:09 会津檜原←滝谷 433D

暗くなってどうにもならんので、後追い、フラッシュ撮影。絞り過ぎて、車両の透明度はかなりのもの。流石に橋を亘って向こうの山へ行く気にはなりません。

 

昭和62(1987)年10月17日