ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

会津坂下駅

枯れ田んぼでの撮影し終えて、会津坂下駅に戻りました。もう後は帰るだけのお気軽気分です。

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会津坂下駅

「さかした」ではなく「ばんげ」と読みます。これだから日本語は難しい。他の外国語は知らんけど。サイディングを施しつつも、今もこの駅舎は往時の姿のままのようです。いいねえ。

 

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駅の近くにはC58 215が保存されています。高山線二俣線、最後は陸羽東線で仕業に励んだようです。何の因果でこの地に来たのかは分かりませんが、北海道のカマが沖縄で保存されたこともありますから、必ずしもゆかりの地に保存されているわけではありません。

 

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13:05頃 9414D

見慣れぬキハ58系がやってきました。団臨のようです。客室内はカーペット敷になっているとか。まあお座敷車の一種ということで。北海道にはまだ快速「ミッドナイト」は登場していませんが、旧客のカーペット車はありました。

 

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13:10 429D

帰宅する列車が到着し、乗り込みます。日曜日だというのに生徒さんたちの乗り降りが結構あります。タブレットを「はい交換」と。

 

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13:31 会津柳津駅 430D・保存車C11 244

ネットによれば、このC11 244は比較的良好な状態で保存されているようです。

 

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16:35 薮神←小出 438D

終点の小出で下車して、折り返しの大白川行き438Dを見送りました。今回は気合の入り具合がいささかすっぽ抜けてしまったようです。よって、待たれよ次回。

 

昭和62(1987)年10月18日