ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

再び川岸で

中版カメラデビューからおよそ二週間後、再び樋口駅に降り立ち、川岸でカメラを構えます。

まずは、八高線から秩父鉄道へ乗り換える寄居駅で。この日もお天道様には恵まれず、どんより天気です。

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とまあ、乗り換えまでの時間にちょこちょこ撮影してから秩父鉄道の下り列車に乗車して樋口へ向かいました。

 

前回は、画面のずっと右側でカメラを構えましたが、画面左側に見えるちっちゃな滝が気になっていたので、今回はそれを意識しての構図です。もっと前に出たいところですが、沿線の草木が車体を隠すためにこれ以上前に出るのは止めときました。

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10:33 樋口←波久礼 下り列車

編成を入れて。

 

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10:42 樋口←波久礼 パレオエクスプレス

でもこちらでは全編成は入れないで。(笑)

天気がパッとせずメリハリに乏しいので、この程度の煙でも、あった方が断然いいですね。

 

この後、上長瀞へ向かいます。

 

平成元(1989)年7月28日

 

用意していたけれども、アップするチャンスのなかった画像を、おまけに貼っておきます。

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昭和59(1984)年8月15日 根室駅 ノサップ2号

急行「ノサップ2号」に乗車したため、DE10の後ろは撮影できませんでしたが、バラスト撒布用のホキ車と車掌車が連結されています。下車した門静の海岸でカメラを構えていたところに運良くやってきたのですが、深い霧の中で発見が遅れ、後ろ姿しか撮ることができませんでした。

 

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平成2(1990)年1月7日 青森駅

後ろにキハ58系が連結されているようです。入換作業中というのも妙だし、どういう状況だったのか分かりません。

 

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平成10(1998)年8月8日 旭川運転所

旭川運転所百年祭」と銘打った一般公開時のものです。扇形車庫内の一角に置かれたDE15 2563ですが、手書きのナンバーが、いかにも廃車を物語っています。この年の春までは在籍していたので、廃車になったばかりのようです。因みにこの時、建築限界測定車のオヤ31 32が庫内で展示されていました。

 

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平成10(1998)年11月9日 試9791 塘路駅 DE15 1520

釧網本線のマヤ検です。網走から釧路へ向かうところです。前日、ふるさと銀河線の走行検測を、高島から日ノ出まで追いかけて撮影しましたが、この日は追いかけはせず、塘路の三角点で撮っただけでした。塘路駅では普通列車行き違いのため長時間の停車となり、三角点から降りてきても、発車には間に合いました。前の晩は車中泊でしたが、どこに車を止めたのかは記憶にありません。