ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

沼津駅のホームから

清水と東京を行き来する場合、新幹線は使わずに専ら在来線を使っていましたので、沼津で乗り換えというケースがままありました。沼津駅のホームに降り立つとすぐ隣に沼津機関区があり、そこに憩う機関車の姿についカメラを向けてしまうのでした。

サクラカラーⅡ、黄変してます。

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EF65 69

 

f:id:railway-photo:20200512073541j:plainEF65 503

69号機とは、塗装が違うだけで雰囲気がガラリと変わります。

 

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EF65 502・EF58 14

両者ともかつてのブルトレ牽引機。

 

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クモハ12001・EF65 504

クモハ12001は旅客営業用ではなく、大船工場への車両入出場時の牽引用として使われていたそうです。

 

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DE11 38

入換用機関車。国鉄機関車で、最初から入換用に特化した機関車はB20とDD11とDE11くらいなものでしょうか。JR貨物の入換専用機HD300は本線を自走することはできませんが、国鉄の機関車は自走可能でした。

 

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DE10 18

一方、DE10は客貨両用の機関車です。除雪用機関車はDE15ですが、どうして連番でDE12とならなかったのかが疑問です。

 

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EF58 160

下り荷物列車が到着しました。車掌が乗務する荷物車には電気暖房を装備していない車両もあるので、SGを搭載している機関車が必要とされ、EF58が重宝されました。

 

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マニ50 2023

全国どこにでも見られたマニ50。北海道では50系51形客車に併結されている列車もありました。

 

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スニ40 24

貨車のようなスニ40。窓がないので乗車したいとは思いません。乗務員付はスニ41形式。北海道では同じような形態のマニ44しか見たことがありません。マニ44は車体が青色なので、ちょっとは荷物車っぽいかな。

 

この後、東京ではなく根府川へ向かったのでした。

 

昭和56(1981)年10月4日