この年の11月に廃止されるという寝台急行列車「新星」。上野と仙台とを結ぶ短距離な寝台列車ですが、20系だし最後に一度くらい乗って車内録音するのも一興かと思い、帰省時に乗ることにしました。ところが日付を間違って切符を買ってしまい、帰省当日、乗車することはできませんでした。
ああ、「新星」。車内に入ったら、すでに着席しているご婦人が。「あの～、そこは私の席なんですけど・・・」と言いながら相手の寝台券を確認させてもらうと、確かにこの日のこの車両のこの寝台。で、自分のも改めて見てみると、あら明日の切符じゃん。
14番線 夜行急行「ざおう3号・ばんだい9号」・13番線 寝台急行「新星」
どうしてこんな間違いを犯してしまったのかというと、この切符を購入した旅行会社のカレンダーが原因でした。一般の月カレンダーとは異なり、月曜日が週の頭になっていたのです。切符を買うのにあたり、夏休みは木曜日から始まるので水曜日の切符を買えばいいと考えて、旅行会社のカレンダーを見て12日のものを買ったわけですが、ところがそれは水曜日ではなく木曜日。水曜日は11日でした。
August (葉月)
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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1
大安
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2
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3
先勝
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4
友引
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5
先負
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6
仏滅
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7
大安
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8
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9
先勝
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10
友引
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11
先負
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12
仏滅
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13
大安
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14
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15
先勝
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16
友引
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17
先負
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18
仏滅
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19
先勝
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20
友引
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21
先負
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22
仏滅
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23
大安
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24
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25
先勝
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26
友引
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27
先負
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28
仏滅
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29
大安
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30
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31
先勝
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1
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2
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3
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4
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5
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6
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7
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8
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9
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10
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11
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月曜頭の月カレンダーを見て9日を日曜日と思い込み、水曜日は12日と勘違い。ああ・・・。
切符の日付をちゃんと確認していなかった自分のバカバカバカと思いながらも、明日まで待つのも時間とお金の無駄だし、何とか夜行列車に乗ろうと決意し時刻表をめくりました。
すると、隣の番線の山形行き「ざおう3号」が空いていると思い移動しました。しかし空席だと思ったのは指定席車で、自由席車はすでに満員。立ちッパでゆくしかありません。まあそれも一興と思い込むこととし、山形までの6時間余りを徹夜で立ち乗車しました。（もしかすると途中から座れたような気もしますが、記憶は曖昧。）立っていることよりも睡魔が辛かったです。
そして翌朝、米沢で息抜き。14分間の停車です。
「ざおう3号」は季節列車でした。乗車したのはクハ455-38とあります。もしかするとこの駅から着座できたかのかもしれません。
隣は06:23発、福島行き422列車でしょうか。
ED78 5
ED78 3
スユニ61 2120（←オハユニ61 129←オニ26665）
そして終点の山形到着。
オハフ33 2074
スエ71 9（←オハユニ71 3←オハ71 502）
新庄機関区のDD16 14
山形機関区にはディーゼル機関車の配置はありませんでした。
因みに15号機は小樽築港機関区、13号機は富山第一機関区の配置でした。
山形からは急行「こまくさ」に乗車し、青森に到着したのはお昼過ぎ。乗車中は、「新星」では果たせなかった車内録音を、半ば朦朧とした意識の中で行っていました。
青森駅 スユニ16 2001
マリンガール嬢
夏の観光シーズンにはマリンガールが乗船し、観光案内を務めていました。心がなごむわあ。観光アナウンスはしっかり生録しましたよ。
昭和57（1982）年8月11～12日
