ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

湯河原~真鶴 真正面ド~ン、な

前回の続きになります。俯瞰を終えて、湯河原駅へ戻る途中でも少し撮影しました。ちょうどカーブのある踏切付近だったので、鉄道雑誌によくあるような真正面ド~ンの構図で狙ってみました。

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湯河原方はSカーブ。

 

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真鶴方は真正面ド~ン。

 

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F形500番代。同じ貨物用なのに0番代ではスカート回りがあっさりしているのに対して、500番代は高速貨物用なので、それに対応した装置がスカート回りにいろいろ搭載されたというわけ。

 

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EF58の2枚窓運転台のデザインは80系電車とも異なる、この機関車独自のもので秀逸に思います。

 

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東海道本線の足であり顔である113系。静岡地区では、まだ大目玉や非冷房車が走っていましたが、これは東京地区の顔。

 

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短編成の真正面は、カーブで撮る意味が全然ありません。

 

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113系でも団体列車とな。

 

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特急のくせに前部標識灯を点けないのか。

 

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P形500番代。F形に比べてスカート回りがあっさりしてます。P形とF形は500番代の中に混在しています。ところで列車はホキやチキの工事用でしょうか。

 

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165系は、最短クモハ165+モハ168+クハ165の3両編成が可能です。山岳路線向きなので、平坦路線よりも需要が少ないことに対応したものです。それに対して平坦路線向きの153系は最小4両の編成で、クハ153+モハ152+モハ153+クハ153となります。実際の運用ではサロ152、サロ153、サハ153、サハシ153といった付随車を組み込んで長~い編成で東奔西走していました。

 

昭和58(1983)年8月23日 湯河原~真鶴