ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

帰りの青森駅で

十和田湖辺りを観光旅行をした後、帰りも青森駅からになります。

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「うとう」というヘッドマークを掲出した専用塗色のキハ22 295。

「うとう」とは海鳥で、漢字では「善知鳥」。車両は青森~浅虫温泉間の「お買い物列車」の運用にあたったらしいけれども、それ以上のことは分かりません。

 

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ダイヤ改正をアピールするヘッドマーク

 

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三厩(みんまや)は津軽線の終着駅。

 

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奥羽本線田沢湖線経由の盛岡行き。

はつかり」ならば2時間20分程度かかるところを、5時間近くかけて青森~盛岡を結びます。同じ区間を異なる経路で結ぶ列車がある場合、途中下車さえしなければ長い距離の列車に乗っても運賃は短い距離で計算するという規則がありますが、「たざわ」乗車では東北本線の距離にはなりません。

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モハ485-1004←モハ485-1072

モハ485という見慣れぬ形式にシャッターぽち。ダイヤ改正で「たざわ」の編成替えが行われた際に登場した形式だそうな。JR西日本には200番代、JR九州には0番代と100番代がおりました。知らんかったけど。200番代車だけが特異顔。それにしても「1004」の「4」だけ、なんか違和感あるんですけど。

 

列車待ちの間にダダダと撮影し、メモも取っていないので、これ以上のキャプションは無理です。

 

昭和61(1986)年11月3日