ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

特急「白鳥」

「SL磐梯・会津路号」をメインに磐越西線只見線東北本線などでの撮影を終えて帰宅する途中の青森駅で。

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塗色は気に入らんけれども、お~ボンネットだ、お~1500番だ、などと喜んでシャッターを切っておりましたが、クハ481-1507の側窓の一枚に大きなヒビがはいっているではありませんか。厚手のビニールのようなものをあてて補修していますが、こんな席には座りたくないですね。しかも1号車は指定席車ですから、こんな席に当たったらちょっと悲しいかも。空いていたら、別の席に替えて欲しくなります。車両のやりくりがつかなかったのだと思いますが、どこかの国のように高速鉄道の車両の補修にガムテープを使う技術はいまだ日本には存在しないので、その付近の座席は使用させないようにするくらいの配慮はあっていいように思います。

 

平成7(1995)年2月9日 青森駅