ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

59632と59634

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

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昭和42(1967)年8月2日 坂町機関区

車歴は↓こちら。

59632 機関車データベース (形式9600) - デゴイチよく走る!

背の低い除煙板と煙突部の集煙装置(郡山式)が特徴的です。69629も背の低い除煙板を装備していました。(画像はありません。)旋回窓は雪国を走る機関車ならではの装備でしょう。右側フロントステップが、左側に比べて長いように見えます。解放テコは片側式。前端梁のエアホースの隣にはSG管らしきものが見えます。この当時は貨物だけではなく客車も牽引していました。

 

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昭和42(1967)年8月2日 坂町機関区

車歴は↓こちら。

59634 機関車データベース (形式9600) - デゴイチよく走る!

59632と同じく米沢機関区の機関車で、郡山式集煙装置を装備しています。いずれも米坂線長井線で奮闘しました。高山区から異動した29668や49632も同様の装備がなされ、地元生え抜きの機関車に負けず劣らず厳しい運用をこなしたことでしょう。

非公式側の側面は、心なしかパイピングが控えめに見えます。

 

 

GO TO トラベルが中止となり、またぞろ左巻きマスコミや能無し野党が「政府の対応が遅い」などとわめています。忍者コロナの動向がなかなか把握できない状況で、先を見通すことは困難であり、様子を見ながら対応するのは致し方ないところ。内閣支持率を下げたのは悪意あるマスコミ報道の結果だと思います。GO TO トラベルで、観光地に笑顔が戻ったことを明るく報道していたではないですか。一番後手後手でゴタゴタしているのはマスコミじゃん、ってね。先月、AIによる感染拡大予想が発表されましたが、北海道の場合は大外れ。深刻な予想に対して人々が自主的に予防に腐心した結果かもしれません。

「もう予約しちゃったのに、なんでもっと早く対応しなかったのよ」と不平タラタラのお嬢さん。キャンセルせずに行けばいっしょ。割引ないけどね。自分が不利益を被ったことを誰かのせいにせずにはいられない、主体性を欠如した人なんでしょうか。

潜伏期間の長い新型コロナに対して、勝負の3週間は短かったような気がします。そもそも第3波の襲来は、無症状だったり偽陰性だった感染者が拡散したように思えます。実際、ある病院の院内感染は偽陰性の入院患者や無症状の医療従事者から始まったとも言われています。でもだからといって彼らに責任を負わせるのはあまりに酷というもの。感染拡大初期の頃には「自分が感染者であるという意識で行動を」と言われていましたが、自粛期間が長引き第2波が落ち着いてきたかなという時期にGO TO トラベルが始まり気が緩んだことが第3波の襲来を呼び込んだのではないでしょうか。

PCR検査では偽陽性偽陰性という判定が出る危険性があまり周知徹底されていなかったという点も見逃せません。偽陽性は無駄に病床を塞ぎ、偽陰性は感染を拡大させる。どちらもいいことはありませんが、偽陰性は感染者を野放図にするおそれがあるのでより深刻でしょう。無償で大規模にPCR検査を行っている米国は世界一の感染大国。PCR検査に絶対的信頼を置くのはいい加減止めましょうよ。陽性者をあぶり出してくれる一方で、偽陰性者を世間に放つという負の面も忘れてはなりません。

ところで、代替薬品はどうなっているのでしょう。初期症状の人にはアビガンを投与してさっさと自宅療養してもらうことはできないのでしょうか。あれだけ騒がれたのに、一体どうなっているのでしょう。ワクチン接種ができない今の日本では、代替治療薬で対処するしかないと思うのですが。