ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

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昭和42(1967)年8月13日 滝川機関区

 

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昭和49(1974)年7月23日 芦別

 

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昭和49(1974)年10月27日 赤平駅

 

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昭和49(1974)年10月27日 滝川駅

車歴は↓こちら。

69658 機関車データベース (形式9600) - デゴイチよく走る!

除煙板が切り詰められるだけで、随分と印象は変わるものです。でも、切り詰めするくらいなら撤去しちゃえばいいのにと思います。

ファンにはえらく評判が悪かった回転火の粉止めですが、いつしかお皿のないタイプに変わっていました。

滝川区キューロクの昭和49年のこの頃の運用といえば、赤平や芦別までの貨物運用とその各駅に加え滝川駅での入換でした。石勝線開業前なので優等列車や貨物列車の本数もそれなりにあって、蒸機列車を待つ間も、それら非蒸機列車を撮影して時間を潰すことができました。

滝川機関区では事務所で簡単に許可がもらえて自由に機関車を撮影することができ、夜間も列車の出入りが多い滝川駅では夜通しホームに居座っても出ていけと言われることはありませんでした。ホームにはトイレも洗面所もあったしね。今に比べると不便なところも多かったけれども、今よりも遥かに自由に撮影できた環境はありがたく、本当に夢のような世界に思えます。