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昭和42(1967)年8月13日 滝川機関区
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69685 機関車データベース (形式9600) - デゴイチよく走る!
割と早い時期に除煙板が切り詰めされたようです。同様の後ろのキューロク(59627)とは元空気ダメの設置要領やパイピングが異なります。ナンバープレートが気持ち上向きなのはご愛敬。
昭和50(1975)年11月2日 岩見沢操車場
除煙板無し、フロント部の柵状手摺、スノープラウ昇降装置、トラ塗りと、入換機らしい姿です。何よりも右運転台です(動力式逆転機装備だったらしい)。キャブ側窓にバタフライスクリーンはありますが(しかも2枚も!)、庇はありません。最後まで補助灯無しだったのでしょうか。前照灯がちょっと上向きですね。
全廃まで残り少ない日々の中であっても、元気な姿が見られて少しホッとしました。岩見沢駅に隣接する操車場ですが、その入り口付近にズカズカ入って勝手に撮影していました。咎める人も無く、小春日和の中でキューロクの息づかいを感じていました。
昭和51(1976)年3月4日 小樽築港駅
大学受験を終えて、鉄友と3人で小樽築港へ。2日の追分機関区での最終入換運用を撮影できなかった悔しさもあり、数十輌もの屍をフィルムに焼き付けました。
昭和51(1976)年6月18日 小樽築港駅
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69690 機関車データベース (形式9600) - デゴイチよく走る!
受験浪人の傍ら、バイト代で初めて入手した一眼レフでの撮影。ミノルタXEにタムロンの80~250mmのズームレンズを装着し、望遠撮影に嬉しさ爆発。これで現役蒸機を撮りたかったな。