ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

C11 66とC11 68

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮ください。

f:id:railway-photo:20210120091258j:plain

昭和43(1968)年6月25日 徳島気動車小松島支区

車歴は↓こちら。

C1166 機関車データベース (形式C11) - デゴイチよく走る!

後部標識灯を搭載していません。いいの?除煙板の上部ステー、後ろ側はふにゃふにゃです。火は入っていないようですね。

四国にはこの当時、C11形式3輌、C12形式1輌、C58形式11輌、8620形式2輌の合計わずか17輌が残されるだけで、しかしその運用線区は高徳本線、徳島本線、牟岐線小松島線、鳴門線内子線の6線区に及んでいました。配置はC12のみが宇和島機関区で、他の16輌は小松島支区でした。

C11が入線していたのは徳島本線、牟岐線小松島線、鳴子線の4線区で8620やC58と共に活躍していました。

 

f:id:railway-photo:20210120091419j:plain

昭和43(1968)年3 飯塚駅

車歴は↓こちら。

C1168 機関車データベース (形式C11) - デゴイチよく走る!

直方機関区所属時代で、この2年後に廃車になります。

C116形式8号機に見えなくもありません(笑)。