ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

C11 373とC11 376とC11 379

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮ください。

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 昭和46(1971)年2月17日 門司機関区

車歴は↓こちら。

C11373 機関車データベース (形式C11) - デゴイチよく走る!

 

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 昭和46(1971)年2月17日 下関機関区

車歴は↓こちら。

C11376 機関車データベース (形式C11) - デゴイチよく走る!

配置は門司機関区なので、撮影も門司機関区かもしれません。

 

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 昭和46(1971)年2月17日 門司機関区

車歴は↓こちら。

C11379 機関車データベース (形式C11) - デゴイチよく走る!

門司区所属の3輌のC11。ほぼ同様の外観のようです。373号機だけ、大型の前照灯LP403を装備しているようです。

もともと都市部の近郊列車を牽引するために製造されましたが、その使い勝手の良さと

適度なパワーから、電化や無煙化により都市部を去っても、地方路線で生き永らえました。171、190、207、227、312、325号機の6輌が動態保存され、今でも客車を牽いて運転されているのも、そうしたC11の特長によるものでしょう。大型機とは別な魅力で見る人の心をひきつけ、これからも元気な走りを見せ続けて欲しいです。

C11はとりあえずこれで終了し、明日からはC12に入ります。