ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

C57 165とC57 166

田中 泰三様とSAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

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昭和43(1968)年10月 浜田機関区

タブレットキャッチャーの取り付け位置の関係から、ナンバープレートは低めにあり、他の札差しとひしめき合っていて、いささか窮屈な印象です。

 

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昭和48(1973)年10月14日 浜田市 東公園

この公園は浜田駅の近くにあり、仮線路を敷いて搬入されたそうです。

集煙装置を載せていたので、煙突は短め。ナンバープレートは赤地です。

ざらしながらも、比較的良好な状態のようです。

車歴は↓こちら。

C57165 機関車データベース (形式C57) - デゴイチよく走る!

 

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昭和42(1967)年8月1日 新津駅

 

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昭和42(1967)年8月1日 直江津機関区

少年だったSAMPUKU爺様は、新津からこの機関車が牽引する列車に乗車し、直江津で下車。そして直江津機関区を訪問したのでしょうね。

165号機とは姉妹機ながら、正面ナンバープレートの取り付け高さが異なります。

ドーム前方の幅広の手摺や旋回窓が目につきます。

後部標識灯は非搭載。本線上でのバック運転がなければ搭載しなくてもよかったのでしょうかね。

車歴は↓こちら。

C57166 機関車データベース (形式C57) - デゴイチよく走る!

 

何だか全国的に例の感染が再々々々拡大しています。まん延防止措置に入る北海道ですが、特に感染者が突出する札幌では市が関わる活動の中止が通達され、町内会の活動も今日からストップし、予定していた3つの活動が中止となり、月末の1件も取り止めとなるでしょう。

高齢者へのワクチン接種は、札幌ではほとんど進んでおらず、オリンピック開催を不安視する気持ちも分かりますが、来月中にどれだけ接種が進むかで、先が見えてくるかもしれません。