ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

C58 325とC58 326

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮ください。

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昭和43(1968)年11月14日 金沢運転所

車歴は↓こちら。

C58325 機関車データベース (形式C58) - デゴイチよく走る!

七尾機関区所属。旋回窓付き、明り取り窓無し。

324号機同様、煙室扉には2個のボルトが埋まっています。扉の裏側に何かあったのでしょうか。

 

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昭和31(1956)年7月14日 高山駅

名古屋~高山間で運転された不定期の準急「乗鞍」でしょうか。

 

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昭和32(1957)年 高山機関区

4月に岐阜県植樹祭で運転された時のようです。煙室扉ハンドルが特殊なものに交換され、正面ナンバープレートの取り付け位置が低くなっています。

両端の解放テコ受けが左右逆になっています。

 

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昭和43(1968)年10月4日 美濃太田機関区

独特な形状のタブレットキャッチャー。

手摺はステンレス製のままのように見えますが、前照灯はLP405に交換されてすっかり普通の姿になっています。

車歴は↓こちら。

C58326 機関車データベース (形式C58) - デゴイチよく走る!

 

ようやくワクチン接種の予約ができました。かかりつけの病院はファイザーのワクチン不足で予約は中断中で、集団接種会場も一番近いところはすでにWEB予約が埋まっていたため、少し離れた会場での接種となります。

それにしてもワクチン接種を受けていない人の感染拡大は広がるばかりです。自分は大丈夫という根拠なきバイアスが作用し、危機意識の低い若者が感染を広げているのは間違いないでしょう。ただ一方で、それが図らずも集団免疫形成の一助となっている気がしなくもありません。そうはいっても、治療にあたる医療現場のことを考えると、何ともやり切れません。