ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

C58 416

田中 泰三様とSAMPUKU爺様の画像の転載はご遠慮ください。

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昭和42(1967)年 苗穂駅

入換に励むC58。専用機ではありませんが、昭和47、48年頃まで仕業に就いていました。琴似駅桑園駅でも入換を行っていたかもしれません。
奥には客車や貨車が見えます。跨線橋はホームと苗穂工場・苗穂機関区とを結ぶものです。

 

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不明 岩見沢第一機関区

補助灯が設置されているので、上の画像より後に撮影されたものでしょう。ランボードには大きな箱状の何かが載っています。キャブ前に設置されるのは清缶剤だったりしますが、これは何なのでしょう。

 

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昭和47(1972)年4月9日 苗穂機関区

すっかり北海道仕様になっています。

 

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昭和47(1972)年6月14日 苗穂機関区

 

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昭和47(1972)年8月6日 苗穂機関区

C58としては珍しく、動力式逆転機を装備しています。

パイプ類はランボード下部に収められていますが、C57は4次型からのスタイルです。

奥に見えるのは苗穂駅のホーム。柵を境に手前が苗穂機関区で、向こう側は苗穂駅ということでしょうか。後ろはD51のようです。重連単機で東札幌へ向かうのでしょうか。この当時は「SLダイヤ情報」が発刊される前で、蒸機の運用はさっぱり分かりませんでした。

車歴は↓こちら。

C58416 機関車データベース (形式C58) - デゴイチよく走る!