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昭和49(1974)年8月6日 中標津駅
昭和49(1974)年8月6日 中標津
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C11209 機関車データベース (形式C11) - デゴイチよく走る!
静内区時代には207号機の同僚です。
フロントデッキの、左右のコの字形手摺が釧路区の機関車っぽいです。煙室扉回りの手摺は、戦時設計ではありませんが、しょぼいです。207号機と異なり、後部の前照灯は1個のみ。もともとこうだったのか、釧路区に来てからこうなったのか。
炭庫の上部が2段になっているのは、後部を切り欠いたからです。切り欠いた部分には給水口が設けられています。これは北海道のC11の特徴らしいです。大井川鐡道の227号機もね。この方が給水作業がやりやすかったのでしょうか。静内区時代には、増炭枠があったようです。旋回窓は機関士側前窓だけ。
それにしても土砂降りのような雨です。雨男、江別の鐵様の面目躍如だな。