ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

C11 209

江別の鐵様の画像につき、転載はご遠慮ください。

f:id:railway-photo:20210920072252j:plain

f:id:railway-photo:20210920072309j:plain

f:id:railway-photo:20210920072325j:plain

f:id:railway-photo:20210920072340j:plain

昭和49(1974)年8月6日 中標津

 

f:id:railway-photo:20210920072550j:plain

昭和49(1974)年8月6日 中標津

車歴は↓こちら。

C11209 機関車データベース (形式C11) - デゴイチよく走る!

静内区時代には207号機の同僚です。

フロントデッキの、左右のコの字形手摺が釧路区の機関車っぽいです。煙室扉回りの手摺は、戦時設計ではありませんが、しょぼいです。207号機と異なり、後部の前照灯は1個のみ。もともとこうだったのか、釧路区に来てからこうなったのか。

炭庫の上部が2段になっているのは、後部を切り欠いたからです。切り欠いた部分には給水口が設けられています。これは北海道のC11の特徴らしいです。大井川鐡道の227号機もね。この方が給水作業がやりやすかったのでしょうか。静内区時代には、増炭枠があったようです。旋回窓は機関士側前窓だけ。

 

それにしても土砂降りのような雨です。雨男、江別の鐵様の面目躍如だな。