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昭和47(1972)年5月23日 秋田機関区
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C11242 機関車データベース (形式C11) - デゴイチよく走る!
秋田区のC11は、男鹿線や羽越本線~矢島線(現 由利高原鉄道)で運用されていたようです。
横並びの前照灯は、もうちと離せば「二つ目」に見えそうです。背面の後部標識灯は左右対称ではなく、偏心して取り付けられています。後部の左ステップには棒鋼のようなものが取り付いており、踏み板には乗りにくそうです。
SG管のホースがあるので、旅客列車の牽引がまだ残っていたのでしょうか。少々時代が遡ってしまいますが、昭和45(1970)年2月号の時刻表を見ると、男鹿線には2往復の客車列車が運行されています。また矢島線は気動車化されているので貨物だけだったのでしょう。他にも秋田~新屋間の区間貨物列車の運用もあったそうです。