ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

C11 249

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮ください。

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昭和47(1972)年5月23日 秋田駅

車歴は↓こちら。

C11249 機関車データベース (形式C11) - デゴイチよく走る!

南へ向けて発車する貨物列車のようです。ということは、荒屋までの区間貨物か矢島線への貨物列車ということでしょうか。

画像、右側に客車が並ぶのは秋田客車区で、秋田機関区は更に右側、東側にありました。扇形車庫を有する比較的規模が大きく、貨物用のD51、旅客用のC55、C57、C61、区間列車や入換用としてC11やC12などが在籍していました。戦時中は転車台を使わずに機関車を方転させるための三角線が機関区内にあったそうです。それだけ機関車の出入りが激しかったということでしょう。秋田機関区はその後、施設の規模拡張のために場所を移すなどして、組織が大きく変わりました。