ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

C11 258

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

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昭和45(1970)年9月1日 直方機関区

車歴は↓こちら。

C11258 機関車データベース (形式C11) - デゴイチよく走る!

煙突と砂箱の間に、何やら円筒状のようなものがあって、そこから蒸気だか煙が出ています・・・と見えたのですが、円筒状に見えたのはどうも除煙板ステーに取り付けてあるリンゲルマン濃度計のようです。煙だか蒸気は、背後にある何かから上がっているようですね。立体世界が平面化された時には、情報の錯誤が生じやすい一例でしょうか。

この機関車にもサイドタンクの揺れ防止アングルが取り付けられています。日本ではあまり普及しませんでしたが、サドルタンクだとこういう問題は起きそうにないかも。

 

昨日は病院帰りに寄り道をして、久々に近所のGEOを覗いてみました。レンタル落ちのブルーレイでも安く出ていれば、と考えたのです。したっけ、だいぶ昔に見たスティーヴン・キング原作の「IT」のリメーク版がありました。町の子供たちが、謎のピエロに次々とさらわれるといった内容なのですが、そのピエロの不気味な理由を忘れてしまったので、リメーク版を見て思い出そう!

次に目に入ったのが、奥浩哉原作の「いぬやしき」。ヒット作「GANTZ」では、進撃の巨大宇宙人VS地球人(ガンツスーツに身を包む死亡経験者)との壮絶な戦いを描き、そのエンディングで「え?」と言わせた、巨乳好きの作者なのですが、「め~てるの気持ち」では切なさもキッチリ描いています。「いぬやしき」の実写版映画は、マンガの連載途中に製作されたので、エンディングは原作とは異なりますが、殺人鬼と化した佐藤健の極悪非道ぶりと身近な人へは深い愛情を注ぐ、その両極端な演技が見どころ。佐藤健に対比されるノリタケの善人ぶりが、最後はハッピーエンドへと向かってよかったよかった。原作では、二人とも地球を救う救世主になるんですけどね。

3枚で1100円(税込)セールということだったので、もう1枚何かないかと棚を探したら「貞子」が目に飛び込んできました。こちらはブルーレイではなくDVDでしたけど。
あれ?「リング」シリーズの新作?と思って手に取ると、ジャケットには目ん玉がこぼれ落ちるんじゃないかと思うような、恐怖に満ちた池田エライザの顔が。それだけで買ってしまいました。「リング」はハリウッドでも映画化されていますし、続編が何作もある息の長い作品。仲間由紀恵さんの貞子は「トリック」でのちょこっと出しが思い出されます。帰宅して早速見て見ると、ところどころ見覚えのあるシーンが。でもこの作品を見た覚えはないし、勿論、ストーリーも知りません。ホンのところどころだけ、デジャブ―みたいに「何か見たことあるな」って思いながら見ていたら、電話が入って急ぎの仕事が舞い込みました。マジで急ぎだったので、43分で鑑賞を中断して、夜までちゃんと仕事をしましたよ。なので、これから続きを見ようかな。