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昭和45(1970)年9月2日 佐々機関区
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C11260 機関車データベース (形式C11) - デゴイチよく走る!
K-7タイプの門デフを装着し、全検上がりでピッカピカ。ランボードの白線はお約束。戦時設計のカマボコ形砂箱がちょっと異様です。松浦線で客貨の牽引にあたっていました。九州のC11は前照灯にシールドビームを採用していないのが嬉しいです。絵になるもんね。この画像では確認できませんが、炭庫背面の後部標識灯は炭庫に埋め込まれています。通風孔もあります。
引退後は筑豊本線の筑前垣生駅(中間市)からほど近い公園で露天保存されるも、幾度に及ぶ有志による整備で外観は良好とのこと。一時期取り付けてあった、いかにも胡散臭いレプリカのナンバープレートも、整備の中で本物らしいものに交換され、すっかり男前を上げています。