ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

C11 345

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

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昭和42(1967)年3月26日 亀山機関区

車歴は↓こちら。

C11345 機関車データベース (形式C11) - デゴイチよく走る!

C12だったら数字がストレートに並んだのに・・・。などと下らないことを考えながら、やっぱりまあるいドームはいいですね。ここんとこ、カマボコドームばかり見てきたので。

しかし残念ながら火が落とされ、休車状態のようです。

煙室扉回りの手摺が、10時の方向の斜めではなく、9時の垂直位置にあります。これはこれで珍しいかな。

先輪はスポークタイプに交換されています。

除煙板に点検口はなく、かえって新鮮に見えます。

キャブ前妻上部の明り取り窓が埋められているように見えます。

姫路第一機関区を経て会津若松運転区へ異動なるも、1年ほどで廃車。昭和48(1973)年8月には315号機と共に磐越西線広田駅そばの三菱製鋼広田工場へ回送され、他のC11ともども解体されたそうです。

 

めっきり秋めいてきて、ゆうべはとうとう今季初めて暖房を入れました。本州では日中、真夏日だというのにね。狭いと云われる日本は、実は結構広い?一体どっちなんだ。今朝起きてから暖房は切りましたけど。