ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

C12 225

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮ください。

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昭和47(1972)年6月13日

車歴は↓こちら。

C12225 機関車データベース (形式C12) - デゴイチよく走る!

この3カ月前に加古川気動車区から転配されてきたばかりです。写真は後ろ姿しかなく、拝顔できないのがちょっと残念ですが、後ろ姿だけでもちょっと特徴が見られます。北海道ではあまり例がない、後ろ前照灯がシールドビーム。(前側はシールドビームは補助灯となり前照灯はLP42に。)左側ステップはアングルを使用し、踏板は大きめ。ステップとペアになる手摺が、左右で長さが異なっていますが、よく見ると梯子の左側支柱にも手摺が増設されています。炭庫の上には手宮入換機にはある筈の手摺が未設置で(後に設置)、炭庫上部の切り欠きもありません。ゼブラ模様のV角度が浅すぎ。このゼブラ模様はキャブ後部まで回り込んでいます。

この2年後には64号機と共に吉松機関区へ異動となり、山野線などで活躍することになります。スノープラウの自動昇降装置を付けたままの姿だったようです。

引退後は鹿児島県霧島市に保存されますが、整備が行き届かず荒れ放題となり、結局は解体されてしまいました。

 

夕べ、まる二日間使用していなかったスマホを、充電率を確認しようと電源スイッチを入れたものの無反応でした。バッテリーが切れた?と思いつつ、充電器につないで充電開始。赤ランプが点灯しています。ところがそれから何時間経っても赤ランプが点灯のままで緑色になりません。試しに電源スイッチを入れるもやはり無反応。故障か?と思い、中のバッテリーを見てみようと分解することにします。しかし分解方法が分からないので取説を読んでみると「バッテリーは自分では交換できないよ」みたいなことが書かれており、手が出せません。仕方ない、修理に出すかと思ってネットから修理依頼をしようとサービスサイトにログインしようとするも、認証番号をスマホに送るからそれをログイン画面に入力しろと来たもんだ。だから故障していてスマホが使えないんだっつーの。こりゃ、明日電話で依頼すっかと諦めて寝ることに。でもちょっと気になって、布団から起き出して電源スイッチを10秒以上長押ししたら、あ~ら不思議、息を吹き返しました。メーカーのロゴが現れ、引き続き電話会社のロゴが。こんな画面、今まで見たことがありません。まるでPCが立ち上がっている姿のようです。しばらくしてようやく時刻が表示されている通常の画面になりました。翌朝、つまり今朝ですが、充電してみたら、ちゃんと緑色に点灯してひと安心。電話帳などのデータも壊れていないようです。一体何が原因でどうなったのか、さっぱり分かりません。