ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

C60 34

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

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昭和43(1968)年3月18日 鹿児島機関区

車歴は↓こちら。

C6034 機関車データベース (形式C60) - デゴイチよく走る!

除煙板上部ステーが大きく上に屈曲しています。バイパス弁の点検口は縁取りのない、くり貫きっぱなし状態。「架線注意」札は中央から外れています。除煙板の内側には、ヘッドマークステーが設けられています。次の運用となる列車のヘッドマークを自分で抱えておりました。今ならヘッドマークをバッテリー内蔵のLEDによる電光式にして、付け替えることなく、どんなデザインにも一瞬で変えちゃっていたかも。

煙突には飾り帯のようなものを巻いています。くるくるぱーの押さえ金具かもしれませんけど。

給水温め器覆いの前面は、ちょっとボルトが目立ちます。

モーションプレートを、日常的に白く縁取りしているのは珍しいかも。

炭水車の背面には、後部標識灯が埋め込み式だった頃の窪みが残されたままです。初めて見ました。この機関車には漏水管がありませんね。あったりなかったり、その違いは何なのでしょう。

3枚目の画像ですが、煙室扉ハンドルの取っ手が1本しかありません。SAMPUKU爺様、うっかり消しちゃいました?(笑)