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昭和42(1967)年8月20日 仙台運転所
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C60101 機関車データベース (形式C60) - デゴイチよく走る!
戦後生まれのC59(101号機以降)から改造されたのが100番代です。戦前生まれのC59から改造された0番代との差は色々あれど、外観上の最も分かりやすい差は炭水車が舟底式になったことでしょう。機関車本体、全長とも少し長くなっています。(全長で200mmほど)またボイラーも若干太くなっていますが、これは見た目では分かりません。
戦後型C59では逆転機がネジ式から動力式に変更されましたが、乗務員としては従来のネジ式の方が扱いやすいということで、ネジ式に改造されたものが多く、そんな中、この101号機は動力式逆転機のままでした。画像ではネジ式にも見えるので、晩年にはネジ式に改造されたのかもしれません。
また機能的には燃焼室を設けて、燃焼効率を上げています。
炭水車の前照灯はシールドビームで、ちょっと頼りなげな印象を受けてしまいます。おや、後部標識灯がありませんね。漏水管は随分と端っこに取り付けられています。上部への昇降用ステップは梯子タイプですが、これは100番代車の特徴というわけではなさそうです。
黒いシミのようなものは、現像時のミスかと思います。