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昭和42(1967)年8月20日 仙台運転所
車歴は↓こちら。
C614 機関車データベース (形式C61) - デゴイチよく走る!
給炭を終えて移動するまでのシーケンスということになるでしょうか。ん?3枚目の機関車の位置が線路1本分、ずれている?仙台駅が隣接しているので、ホームからでも機関車の姿を見ることはできたようです。
C61はナンバープレートの数字に個性があって、機関車ごとに雰囲気が異なるように感じますが、概ね数字は窮屈そうに見えます。(2号機はそうではありませんが。)
エプロンはC61独特のもので、後ろに回り込んで、煙室下をガッチリ覆っているものが多いです。
除煙板前端の手摺は原設計のものでC62と同じ形状。2号機の独立した手摺がC61では異端です。
補助灯は東北機全般に設置されています。前照灯にくっつき過ぎ。
C61は「はくつる」などの特急列車を牽引したので、ヘッドマークステーがありますが、九州のC60やC61に比べると何かショボイです。後部標識灯掛けとなんも変わりませんね。
砂撒き管は剥き出しで、この点はボイラーケーシングの中に隠していた一部のC59、C60、C62とは異なります。
復活した20号機はハドソン機の魅力を十分に振りまいているのでしょうね。