ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

相生線 活汲

dd51 1135様の画像につき、転載はご遠慮ください。

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昭和60(1985)年3月23日

駅外れの線路の曲がり具合からも列車交換駅だったことが分かります。相対式ホームがあって、本屋側には貨物ホームもあったとな。当然、転轍機や信号機もあったでしょう。

木製の改札口は開業当時のままなのでしょう。朝ドラ「すずらん」のロケで使われた明日萌駅を思い起こします。駅のベンチも萌ちゃんが座っていたのと同じタイプ。21世紀生まれの若者たちは「すずらん」なんて知らないでしょうね。このドラマがあったからこそ、C11 171 とC11 207が復活しました。真冬の蒸機列車によるロケでは、毎回札幌から通って撮影していました。夢にまで見た雪景色の中を走る蒸機列車が実現し、毎日がめくるめく夢のような日々でした。なので、全然疲れはしませんでしたが、どっこい車の方が参ってしまい、運転最終日にはとうとうエンジンがかからなくなる始末。前日からエンジンの調子が悪くなり、アクセルから足を放すとエンジンが止まるという異常が発生していたので、深川から札幌まで、アクセルから足を放さずに運転していました。信号待ちしている時にもね。