万字線 最終日の列車

dd51 1135様の画像につき、転載はご遠慮ください。

撮影場所不明

万字駅

撮影場所不明

撮影場所不明

万字炭山駅

昭和60（1985）年3月31日

万字線のことは分かりません。万字線の載った国土地理院の５万の地図は持っていますが、場所を特定するのが面倒なので、撮影場所不明ということにしときました。

最終日だからといって、終日、駅や沿線が群衆で溢れていたわけではなかったようですね。万字炭山駅に居るワンちゃん、dd51 1135様と遊びたがっているご様子。因みに首輪はありません。

快速「まんじ号」はキハ27、キハ56からなる10輌編成で、車内は満員の様に見えます。まだ寒さが残る３月末だというのに、窓を開け放って、はしゃぐガキンチョ。嫌いではありません。でも、そういう姿に「喧しい！」とか怒鳴るヤツは嫌いです。深名線の最終日には、朱鞠内駅などでヘッドマークをバックに記念写真を撮る人たちが大勢いましたが、そういう人たちに対して「邪魔だ！」などとわめくジジイが居たのには驚きました。また最終日の一番列車に深川駅から乗車し、幌加内駅で下車した時に最終日の日付が印刷された乗車証明書が品切れとなり、日付無しの乗車証明書を受け取ったジジイが怒り狂って車掌さんに食って掛かってました。恥ずかしい。ジジイブイブイ。大勢人が集まると、おかしな人間も混じることは珍しくありませんが、そういう人間を見るのはとても不愉快で気持ち悪いので、私は人の集まる所には極力行かないようにしています。そんなことだから、大勢の人たちでにぎわう開業や廃止に立ち会ったことはあまりありません。