ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

「あけぼの(仮称)」駅建設中の頃の札幌運転所

dd51 1135様の画像につき、転載はご遠慮ください。

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「あけぼの(仮称)駅」建設工事中

この撮影後間もなく「稲穂駅」として開業します。札幌運転所のすぐ脇にありますが、この駅を利用しているJR社員はどれだけいるのでしょうね。

 

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何とも珍妙な光景です。L特急「ホワイトアロー」の新設とL特急「ライラック」の増発に向け、編成数を増やすために中間車から先頭車に改造された100番代です。手前がクモハ781-100で向こう側がクハ780-100になります。もう1編成2輌が加わり全部で8輌が改造されました。

 

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キハN183系登場の頃です。鮮やかな新特急色とハイデッカーグリーン車は魅力的でした。右側のキハ183-500ではヘッドマーク取り付け部の様子が分かります。登場時、ヘッドマークは伝統の交換式でした。

 

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西日を受ける運転所の車輛たち。ウキウキなどしていられない、国鉄解体まで半年を切った頃になります。

撮影:昭和61(1986)年10月