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昭和42(1967)年8月13日 滝川機関区
車歴は↓こちら。
D50276 機関車データベース (形式D50) - デゴイチよく走る!
廃車2カ月前の姿になります。
煙室扉の取っ手がかなり縁寄りにあります。開閉には有利でしょう。
滝川機関区には転車台こそあるものの(転車台のない機関区はありませんが)車庫は扇形ではなく矩形です。扇形と矩形、どういう基準で選定するのでしょうねえ。土地の広さや配置する車輛の数といったことなのでしょうか。いや、輌数は関係ないかも。岩見沢区には苗穂区や稚内区よりも(どちらも扇形車庫を持つ)遥かに多くの機関車が配置されていましたが、矩形庫でしたし。
昭和41(1966)年3月31日付けの配置表で道内のD50を見ると
滝川区:6輌(74、218、276、280、285、375)
岩見沢区:9輌(55、143、149、277、286、307、322、335、365)
追分区:7輌(25、230、233、281、284、308、343)
鷲別区:4輌(187、279、294、332)
以上の26輌が在籍していますが、昭和43(1968)年にはゼロになります。いずれも札幌鉄道管理局内の機関区です。