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昭和42(1967)年8月6日 苗穂機関区
車歴は↓こちら。
D50286 機関車データベース (形式D50) - デゴイチよく走る!
扇形車庫脇で佇む286号機。積んでいる枕木の上からの撮影でしょうか。枕木は廃材のように見えます。
LP42の前照灯が控えめな感じと化粧煙突に好感が持てます。
285号機と同様に、この機関車の除煙板も内側に湾曲しており、点検口も高めの位置にあります。そしてこれまた285号機同様に、ランボード上の給油装置は非公式側にあり、清缶剤送入装置はありません。
苗穂機関区にD50やD51の配置はありませんでしたが、小樽築港区、岩見沢区、鷲別区などからの機関車がいつも構内で休んでいました。キャブに上がったりフロントデッキに上がってナンバーの拓本を取ることもできなくはありませんでしたが、面倒臭そうなのでやったことはありません。それくらい、この当時の国鉄はとてつもなくおおらかでした。