ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D50 350

藤田 慶二様、田中 泰三様およびSAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

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昭和42(1967)年3月27日 米原機関区

 

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昭和43(1968)年2月6日 米原機関区

 

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昭和43(1968)年5月30日 松任工場

車歴は↓こちら。

D50350 機関車データベース (形式D50) - デゴイチよく走る!

パイプ煙突とシールドビームがD50の重厚感を損なっています。

キャブ側窓が346号機同様、C53のように高さ方向に拡大しています。

D50としては、249号機とともに先陣を切って米原区に配置されました。D50の中では最長老ということになりますが、それでもここでの活躍は8年足らずでした。

砂撒き管ですが、この機関車は第二動輪~第四動輪の前方に設置していますが、多いケースは第二動輪の前方と第三動輪(主動輪)の前後かと思います。配置の違いが滑り止めの効果にどれほどの違いがあるのか分かりませんが、まあ大した違いはないということだったのでしょう。