ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

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田中 泰三様とSAMPUKU爺様の画像の転載はご遠慮ください。

昭和42(1967)年8月 苗穂機関区

 

昭和42(1967)年8月13日 琴似駅

 

昭和47(1972)年4月9日 苗穂機関区

 

昭和47(1972)年6月14日 岩見沢第一機関区

 

昭和47(1972)年6月17日 苫小牧機関区

 

昭和47(1972)年6月18日 鷲別機関区

車歴は↓こちら。

D5111 機関車データベース (形式D51) - デゴイチよく走る!

昭和42年と47年の姿を比べると、除煙板の形状と補助灯の有無に違いが見られます。除煙板については切り詰めと点検口の蓋の撤去、それに伴うフロントデッキに手摺の追加が挙げられます。

炭水車の前照灯を、背面ではなく少し奥まった位置に設置する理由は何なのでしょう。背面だと入換などの作業時に邪魔になるとか?

キャブ側面のタブレットキャッチャーは、北海道独自の「5」の字。メーカーズプレートは撤去した跡が残っています。

煙室扉回りの手摺はコの字形だけで、煙室扉の取っ手は小振りです。

現在、札幌市内で保存されていますが、屋根のない露天展示なので、管理が甘いとすぐに錆まみれになりそうです。

 

ビデオカメラの話になりますが、昨日、初めて「プリレック」という機能を使ってみました。録画スイッチを押した5秒前から記録してくれるという優れもので、一瞬を撮り逃さない機能として有効です。以前使っていたカメラにも搭載されていたのですが、そちらは3秒前からでした。わずか2秒の違いとはいえ、3秒と5秒とでは心の余裕が全く異なり、3秒では焦り気味で録画ボタンを押すので、どうしてもブレが入ってしまいます。しかし5秒だと余裕で押すのでブレはありませんでした。そうそう使う機能ではありませんが、ここぞという時には力強い味方です。因みに、記録するファイル形式によっては10秒前からの記録が可能です。