ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 13

SAMPUKU爺様と江別の鐵様の画像につき、転載はご遠慮ください。

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昭和42(1967)年8月13日 滝川機関区

 

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昭和42(1967)年8月5日 岩見沢機関区

 

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昭和48(1973)年8月 苗穂機関区

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D5113

函館本線電化に備えて、すでに補助灯が据えられ、「架線注意」札も貼られています。この機関車も煙室扉回りの手摺が簡素化されています。何か通達でもあったのでしょうか。煙室扉の取っ手も1個になっているし。

正面のナンバープレートは下気味にあるので、ちょっと滑稽な表情に見えます。その直下には灯具掛けのような金具がありますが、煙室扉のハンドルもあって、何でこんな窮屈な場所に?などと案じてしまいます。

除煙板は切り詰めされる前で、点検口は蓋付き。この頃は蓋付きが一般的だったのでしょうか、写真ではよく見かけますね。

真ん中の画像で、フロントに載っているのは死重ではありません。道具箱?

エプロンの両サイドには灯具掛けのような金具が付いています。何じゃろ。

夏には回転火の粉止めを外している機関車を写真でよく見かけますが、13号機はしぶどく付けたままです。

一番上の画像は、ナメクジの特徴をよく捉えており、ドームをそのままキャブまで延ばして頭の中でスーパーナメクジ化、なんてつい妄想してしまいます。

機関士側キャブ前窓の前には、防護網のようなものが見えます。冬場は90度動かして、窓をつららなどから防護していたのでしょうか。

炭水車の前照灯には庇が付いていますが、正直、この庇の目的がよく分かりません。滅多に使わないものでしょうに。もしかして給炭時に石炭が当たって破損するかもしれないからということでしょうか。

 

昨日、ビデオカメラ用のステレオマイクが届きました。3月の頭に注文したものの、品切れということで5月の入荷予定だったのですが、その予定よりも2か月早く届いたことになります。カメラ本体に取り付ける業務用のビデオカメラ用マイクはあまり種類がなく、その多くはモノラルなので、個人的にはSONYのステレオマイクECM-MS2一択です。他にもあるのかもしれませんが、一般人が手軽に購入できるのはこれしか知りません。audio-technica製のものも以前は使っていたのですが(音は抜群にいい印象ですす)、胴部の径が細すぎて、マイクホルダーにセットするには何か咬ませねばならず、それがちょっとぐらついて不安定でした。しかももう生産していないのか、ネットで見つかりません。で、ECM-MS2は6年ぶりに2本目を購入したのですが、箱のデザインが黒系統から白系統へすっかり様変わりしていました。マイク本体は何も変わりませんけど。民生用並のお手頃価格ですが、内蔵マイクよりもいい音を拾ってくれるのは間違いないので、付けずにはいられません。