田中 泰三様とSAMPUKU爺様の画像の転載はご遠慮ください。
ときめきの22号機と23号機は飛ばして、24号機になります。再び川崎車輛製です。
昭和42(1967)年8月8日 池田機関区
昭和43(1968)年9月1日 小樽築港機関区
昭和47(1972)年4月9日 苗穂機関区
車歴は↓こちら。
http://d51498.com/db/D51/D5124
年代によって、前照灯が増えたり減ったり。ナンバープレート上方のものは電池式でしょう。どんな電池かは分かりませんが、単一とかではなさそうです。
ナンバープレート4枚中1枚だけが形式入りです。なぜ1枚だけ残したのでしょうね。3枚作るも4枚作るも鋳型は同じでしょうし、現場の愛情でしょうかね。それとも1枚製作に失敗したからとか。
先輪がスポーク輪心からディスク輪心に交換されています。動輪なんかだと、スポーク輪心ではタイヤが緩みやすいと聞いたことがありますが、先輪や後輪でも同じなのでしょうか。いや、そんなことはないと思いますがね。
旋回窓と密閉キャブ化は北海道に移ってからの改造でしょうけれども、池田区時代と小樽築港区時代の姿を比較しても、電化対応に伴う形態の変化がよく分かります。
炭水車背面には、九州時代に後部標識灯が埋め込まれていた跡がくっきり残っています。