ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 35

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

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昭和42(1967)年8月1日 直江津機関区

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D5135

形式入りナンバープレートにグッドボタンを押したくなりますが、シールドビーム2灯に、おっとっと。おまけに補助灯の方が高い位置でエラそうにしているし(笑)。因みに32号機も形式入りですが、前照灯はLP403です。

煙突後部のカバー切り欠きが大きめの様です。回転式火の粉止めを設置するための切り欠きなのですが、ここまで切り欠かなくても。

通常だと前照灯の下にある筈の「架線注意」札がありません。その代わり、除煙板上部ステー上に立て札のように付いています。この後の青森区時代の写真を見ると、ちゃんと前照灯のすぐ下に貼られているのですが、上部ステーの方は真っ黒になって何だか分からなくなっています。

炭水車には3000リッターの重油タンクを装備しているのだとか。炭水車の形式は4-3-20となっているのかな。