田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮ください。
昭和46(1971)年2月20日 直方機関区
車歴は↓こちら。
http://d51498.com/db/D51/D5142
除煙板の点検口がなくてLP403がLP42で逆転機がネジ式でなく動力式だったら、ほぼ原形になります。
この機関車も35号機同様、除煙板上部ステーに「架線注意」札があります。全然読めませんけど。ネットをググると読める画像が見つかります。そして通常だと前照灯付近にある筈の「架線注意」札がありません。
ググった画像の中にはリンゲルマン濃度計を設置した姿を確認できるものがありますが、この画像では煙突の陰になっているのか取り付けられていないのかが判別できません。
鹿児島県桜島の小学校に動輪1対だけが保存されているそうですが、今でもあるかどうかは分かりません。
それにしても直方機関区には跨線橋があって、しかも柵が低めなので、とても撮影に適したお立ち台です。機関車の上部って普段はなかなか見られないだけに、駅や歩道の跨線橋は素敵なアングルを提供してくれます。