ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 123

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

昭和42(1967)年8月20日 新地駅

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51123

正面ナンバープレートの「3」は、下半身が細く弱弱しいです。

後部標識灯は1灯だけです。未装着側を見ると、灯具を引っ掛けるだけでなく、カップホルダーのような受け台まであるんですね。

この当時、123号機の配置区であった平機関区にはC62が十数輌おり、「ゆうづる」などの特急列車牽引で注目を集めていましたが、常磐線で貨物列車牽引に明け暮れていたD51なんかはファンからも格別注目されることなく、とても地味な存在だったのでしょうね。123号機と云えば、東武鉄道の3機目のC11が123号機を襲名したんですね。

給水温め器が、何となく右下がりに見えるのは気のせいでしょうか。向かって右側の除煙板上部ステーも何か右下がりに見えます。手持ちで写真を撮ると、いつも右下がりの癖がある私なので、水平には全然自信がありません。

それにしても前端梁の白丸、なんなのでしょう。