ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 139

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮ください。

昭和44(1969)年8月3日 中津川機関区

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51139

長工式の集煙装置を載せ、重油タンクは炭水車上に据えています。米原機関区時代、米原・田村ジャンクション(デッドセクション)で活躍した時もこのままの姿だったようです。長野時代には前端梁に独特のV字形の白帯を入れてましたが、米原区時代にかすれてしまいました。

ナンバープレートは青色でしょうか。黒ではないように見えます。こういう時、カラー写真のありがたさが身に沁みます。

除煙板の手摺やランボードのスロープが何やら白っぽいです。どうしたのでしょう。

 

昨日は午後から天気が回復しそうだったので、当別町まで行ってドローンの初飛行・初撮影を実施しました。周辺は田んぼと畑が広がるお気に入りの撮影地で、滅多に人も車も通らない道路上での飛行撮影です。道路上ではあまり感じなかったのですが、10mほどの高さで結構な強い風が吹いており、時折「強風なので急いで着陸して下さい」という警告が出ました。こんな気象条件ではあまり高度も上げられません・・・と残念がっていたら、機体との距離はなぜか50mに制限されており、思い切った俯瞰撮影は断念しました。とは言え、高々10mほどの高度からの俯瞰でも、十分に新鮮な風景が広がっていました。近くの送電線が気になりましたが、電磁波の影響は特になかったようです。機体のコントロールが思いの外デリケートで、焦るとつい動きが速くなってしまいます。道路上での撮影だったので、機体を肉眼で視認しつつ、スマホのモニター画面を注視しつつ、車がやって来ないかを確認しつつで、通常の撮影以上に気を遣いました。

https://www.youtube.com/watch?v=JjQVHS7zBX0

私の場合はビデオ撮影ですが、今後はドローンで写真撮影を行うファンも増えるかもしれません。蒸機時代にこれがあったらなあ。