ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 145

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮ください。

昭和47(1972)年8月25日 亀山機関区

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51145

鷹取式の集煙装置搭載の姿が凛々しく見えます。いかにも峠に挑むというスタイルです。

除煙板付きの手摺の取り付け位置がなんかテキトーに見えます。除煙板の点検口は大きめでしょうか。

正面の「架線注意」札は、なんか熱さまシートに見えます。

煙室扉の取っ手が2個から1個に変わったのはいつからなんでしょうね。

キャブ出入り台の手摺ですが、もともと雨水管を兼ねていたものですが、どんな理由からか屋根部の雨樋からは切り離しています。

タブレットキャッチャーは気動車やDLなどでよく見るタイプです。タブレットキャッチャーに色々な形式があるということは「これが一番!」というものがないという事でしょうか。北海道は概ね「5」の字タイプでしたが。それにしてもナンバープレートが窮屈そうです。

 

昨日、近所の札沼線で2回目のドローン撮影をしてきました。前回よりも更に風が強い日でしたので、プロペラガードを外し、本来の軽量な姿で飛ばしました。身軽になったことに加え、プロペラガードが受けていた風圧が解消されたことで、かなりの強風にもかかわらず、しっかりホバリングしてました。とはいえ、上空高くなるほどに風速は増しそうですので、高度は10m程度に抑えての飛行。万が一、強風に飛ばされて畑や田んぼの中に墜落でもしたら厄介ですからね。基本的には道路上空で位置を固定しての撮影ですが、今回はちょっとだけ上下・前後に移動させながら撮影してみました。送信機のスティックによるデリケートな操作が未熟なため、なかなか思い通りに操縦できませんでしたけど。気象条件が飛行に大きな影響を与えるので、普通のビデオ撮影とは緊張度が全然違います。