河村義明様と田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮ください。
昭和42(1967)年3月27日 稲沢第一機関区
昭和43(1968)年6月10日 稲沢第一機関区
車歴は↓こちら。
http://d51498.com/db/D51/D51203
これも国鉄浜松工場製。
エプロンが両端に補強リブを入れています。
除煙板にはフック掛けの孔は無く、代わりに吊り環があります。
煙室扉のハンドルは穴明きタイプ。
一番後ろの砂撒き管が途中で折れるのは、浜松工場製の特徴でしょうか。
炭水車の台車は201号機と同様に、ナメクジが履くべき鋳鋼製のもの。炭水車そのものを振り替えた可能性大です。
他に書くことがないので、「鉄P」をアンチョコしようと思いましたが、掲載の1998年7月号を持っていませんでした。
なお、下の画像で著者を連名にしているのは、ネガもなく、どちらの方が撮影されたのかが不明だからなのでした。
現在、SAMPUKU爺様からお預かりした150本ほどのネガをスキャンしまくっています。これまでに数百両もの機番分の画像をお預かりしていたのですが、このネガの中には未知の機番が幾つか隠されていました。すでに掲載済の機番についても、別時代の姿があったりと(ゆうべ、新鶴見区時代の83号機の画像をアップしました)、まだまだお宝が出てくるのではないかとワクワクしながら作業を進めています。