ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 239

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮ください。

昭和47(1972)年8月27日 長門市駅

http://d51498.com/db/D51/D51239

煌々と、モノクロでは白く浮き上がる後部標識灯が目立ちます。前端梁に埋め込んでいますね。

エプロンの両端にはリブの補強があります。

前照灯下部にはL形の部材が向かって右側に突出していますが、これは一体何なのでしょう。

先輪はディスク輪心に交換されています。

今じゃ絶対に駄目ですが、当時はこんな風にホームから降りて、ちゃちゃっと撮影しても何にも注意されませんでした。いや、注意されると意識することすらありませんでした。何となくの自己責任、怪我をしたら自分が悪い。身の安全は自分で守る、そんな常識が当たり前の世の中だったような気がします。