ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 260

田中 泰三様と江別の鐵様の画像の転載はご遠慮ください。

昭和47(1972)年5月23日 酒田機関区

 

撮影日・場所 不明

 

昭和50(1975)年12月14日 岩見沢第一機関区

 

昭和51(1976)年3月4日 小樽築港駅

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51260

晩年は新津区から岩見沢第一区へ転属されましたが、ドーム前の大きな手摺は、苗穂タイプに交換されぬまま大型のものがそのまま使用されました。

正面ナンバープレート上方には補助灯掛けが追加されています。これが実際に使用されたかどうかは定かではありません。

フロントの担いバネカバー前面の後部標識灯掛けは、新津区時代よりも後部標識灯が外側に取り付けるように改造されています。

給水温め器の向かって左側のバンド(飾り帯?)が妙に太く、おまけに傾いています。

スノープラウは、前端梁の固定用ボルト孔が追加されているようなので、北海道に来てから用意されたものかと思われます。

現在、滑川市で保存されていますが、機関車の説明板の内容がかなりインチキです。また、助士席側の前回窓は撤去されています。