田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮ください。
昭和47(1972)年8月28日 美祢線
車歴は↓こちら。
http://d51498.com/db/D51/D51271
埋め込み式の後部標識灯が、この地域の特徴かもしれません。
美祢線は、近年ではDD51が牽引する石灰石輸送などの貨物列車が頻繁に行き交うことで有名でしたが、蒸機時代も同様に厚狭~重安間で多数の貨物列車が設定されて、D51がその任にあたっていました。しかし沿線の景観がイマイチだったのかどうかは訪れたことがないので分かりませんが、あまりファンには人気がなかったようです。DD51時代の写真を見ると、沿線風景はそう悪くない印象でしたがね。盲腸線である南大嶺~大嶺間の旅客列車はD51やC58がたった1輌の客車を牽くことで有名だったようですが、それも有名だっただけで、実際に撮影で訪れるファンはやはり少なかったようです。