ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 285

田中 泰三様とSAMPUKU爺様と江別の鐵様の画像につき、転載はご遠慮ください。

昭和43(1968)年12月25日 鹿ノ谷駅

 

撮影日不明 夕張駅

 

昭和48(1973)年11月27日 追分機関区

 

昭和49(1974)年12月19日 追分機関区

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51285

道南・道央で一生を過ごした機関車です。それだけに北海道機らしく、旋回窓、密閉キャブ、ギースルエジェクターなどの装備を完璧にまとっています。

4面折れのスノープラウは、ステップをかわすための秘策でしょう。

昭和43年には装備していた清缶剤送入機が晩年には撤去されています。

一番下の写真の撮影日は昭和49年12月19日ですが、車歴表による廃車日は昭和49年7月6日。どちらかが間違っているのかな・・・?ナンバープレートは向かって右下がりです。

それにしても円筒の形状が目立つ乗り物って、蒸気機関車以外では、旅客機と宇宙船くらいしかないですね。潜水艦や回天は、乗り物ではなく兵器ということで。